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制作例
【制作例】クーポンカレンダー
この制作例は、ある企業が「クーポン付カレンダー」を考案した際の、コピーライティングです。
年末に配る恒例の社名入りカレンダー。
「でも、せっかく配るのなら販促効果が高いカレンダーを選びたい。」
配ったカレンダーからの反応率が一目瞭然。
販促ツールとして効果的なカレンダーはこのクーポンカレンダーだけじゃないかと思う。
 年末になると社名を印刷したいわゆる名入れカレンダーをお得意様に配る習慣が昔からあります。
名入れカレンダーとはカレンダーの下部に社名や店名を印刷し、年末のお得意様へのご挨拶時などに差し上げる日本独特の商品です。
社名が入ったカレンダーを使っていただければ、社名や店名がお客様の目にふれつづけることになり、まさに365日間の販促ツールにもなる優れものと言われています。
ところで、我が家には何種類のカレンダーがあるのでしょうか?リビングには沖縄の綺麗な海が写っているカレンダー、寝室には黄色い金運カレンダーが掛かっています。数えてみたところ全部で11種類のカレンダーがありました。中には机の上などで使う卓上式の小さなカレンダーもあります。
普段、当たり前のものとして捉えていたカレンダーですが、決して大きくはない我が家でさえこんなにたくさんのカレンダーが掛かっていることを知り、年末にカレンダーを配ることは本当に喜ばれるのだな、と再認識できました。
せっかく費用をかけてカレンダーを作るのだから、ご自宅や事務所の一番目立つ場所に掛けていただけるような素敵なデザインのカレンダーをお渡ししたいし、販促効果がはっきりとわかるものを選びたい。そんなことを考えるのは私だけでしょうか。
でも、本当に企業やお店の名前が印刷されたカレンダーはご家庭や事務所の目立つ場所で使われているのでしょうか?
私が子供の頃は、例えば出前を頼む目的で、近所のおそば屋さんの店名と電話番号が印刷されたカレンダーが我が家にも掛かっていた記憶があります。でも、今ではこのような役割も昔に比べると、かなり少なくなっているように思うのです。
電話機にも次々と新しい機能が加えられ、今や電話機に比較的頻繁に電話をする可能性のある相手の電話番号を登録するのは当たり前です。さらには携帯電話の普及に伴い、以前は手帳に記していたアドレス帳もいらなくなり、全て携帯電話機に登録・保存し、活用されるようになったことも、名入れカレンダーの必要性が低くなってきた一因かもしれないですね。
昨年の末にも取引先や家電量販店などからたくさんの名入れカレンダーをいただきました。
でも、我が家にある11種類のカレンダーの中には企業名や店名が印刷されたカレンダーは一枚もありませんでした。はたして、カレンダーに企業やお店の名前を印刷されているだけで販促物として効果的なのでしょうか?
ところで、次のようなカレンダーがあったら、あなたはどう思いますか?
カレンダーの名前は「クーポンカレンダー」。
クーポンカレンダーの形状は、カレンダーの下部にクーポン券がついたカレンダーです。
ちょうど名入れカレンダーの企業名や店名を印刷する場所にクーポン券があるイメージです。
でも、このクーポン券は、例えば10%オフなど、必ずしも特定の商品を値引きするためだけのクーポン券ではありません。
もっともっと販促ツールとしての使い方ができる優れものなのです。
今、市場では「特別扱い」をするサービスが花盛りです。
一律なサービスではなく、「限定」「手作り」「オーダーメイド」「ひとクラス上のサービス」「プレミアム」・・・。
例えば、東京ディズニーランドのバースデーステッカー。
お子さんの誕生日に家族でディズニーランドやディズニーシーに遊びにいったとしましょうか。その時、パークの入口にいるキャストのお兄さん、お姉さんに「今日はこの子の誕生日なんですけど。」と声を掛けてみてください。
この時、キャストから渡されたバースデーステッカーをお子さんの左胸などの目立つ場所にペタッと貼りつけておくだけで・・・・・、
ミッキーやミニーなどのキャラクターが寄ってきてくれます。
レストランではデザートがでたり、いつも以上に楽しめる、このような「特別扱い」のサービスを体験できるのです。
例えばホテルでのチェックインサービス。
ホテルにチェックインする際、メンバーカードを差し出すと、名前のみを記帳すればいいサービスを提供されているホテルが増えてきました。でも、一流と言われているホテルの常連客になると、サインさえもしない、いわゆる顔パスでチェックインできる。このような「特別扱い」もあり、本当に気分が良いものですよね。
「お店にはいるとき、ドアを開けてもらえるとうれしいよね。」
「そうそう、車降りるときにドアを開けてもらえると最高だよね。」
これらは全て「特別扱い」のサービスです。
お客様は、みんなに一律のサービスを望んでいるわけではなく、いかにもマニュアル通りのサービスにはうんざりしているのです。
サービス産業も昔はマニュアル通りの接客が良いとされていましたが、今日のように成熟産業になると、マニュアルによる一律のサービスでは満足できず、その結果「特別扱いサービス」の競争の時代になったということなのでしょうか。
心理学の本を読むと、男性は、英雄のように特別扱いされたいと思っており、男性が、女性から「すごいですね」とか「尊敬してます」というようなことを言われると嬉しいのは、この男性の英雄願望が満たされ、少しだけヒーローになれるからだと書かれていました。
一方、女性は、お姫様のように特別扱いされたいと思っていて、ドアを開けてもらう、お姫様だっこをしてもらう、おごってもらう。これらをうれしく感じる傾向が高いのだそうです。
「チヤホヤやれたら調子乗っちゃうけどやっぱりされたほうが嬉しい。」
「かまってもらうのが好き。」
「チヤホヤされて、自分に自信を持てるようになりたい。」
「優越感にひたれるから。」
「女性であることを実感できるから。」
「ほかの人と一味ちがうことにあこがれるから。」
「常に見られてるという意識を持てそうで綺麗になっていきそうだから。」
そして、このクーポンカレンダーもお客様を「特別扱い」するサービスに最適な販促ツールなのです。例えば「レディスキャンペーン」や「シルバー大歓迎!」など、クーポンカレンダーをお渡しするお客様のタイプやこだわり別に、クーポンによるサービス内容をかえることが可能です。
何が何でも、誰にでも、「特定の商品が○%オフ」では「特別扱いのサービス」にはなりません。
お客様に複数のクーポンサービスの中からお好みのサービスを選んでいただくことで、お客様の潜在的な好みが把握できれば、今後のサービスにもいかせることが可能となります。
精度の高い顧客リストは、口コミによる新規顧客の開拓やリピート客を増やし、お店や企業にとっての大きな財産になります。
クーポンサービスのお客様へのご案内は、毎月発行する請求書や納品書に同封したり、DMやメールでお知らせすることで、お客様との接触回数も増え、さらに関係性を深めます。
あなたも、ぜひこのクーポンカレンダーを上手に活用し、あなたならではのサービスで、お客様との関係性を深め、あなたやお店・会社へのファンを増やしていってくださいね。
小さなカード型のクーポン券ではカード社会の今、埋もれてしまうし、四六時中目に触れるわけでもありません。でも、素敵なデザインのカレンダーだったら一年中365日忘れられません。
これがカレンダーならではの価値なのです。
デザイン性も抜群。だからあなたの会社やお店をいつも覚えていてくれる。
販促ツールとしても効果的。
配ったカレンダーからの反応率も一目瞭然なのは、このクーポンカレンダーだけじゃないかと思います。
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